株式会社ナルテックは、北九州市発注の浅川二丁目緑地整備工事において、現場条件を踏まえたうえでEPM工法への設計変更を発注者(北九州市)に提案し、承諾をいただき施工いたしました。
今回採用したEPM工法は、法面における斜面侵食防止と表層土砂流出抑制を目的とした工法です。公開資料では、EPM工法は層厚おおむね1.0m程度までの地山侵食防止を想定した工法として案内されており、NETIS登録技術として位置づけられています。
法面工事では、地形や地山の状態、降雨時の表層移動リスクなどを踏まえ、現場に適した工法を選定することが重要です。今回の浅川二丁目緑地整備工事においても、より合理的で効果的な法面対策を目指し、EPM工法の採用を提案し、実際の施工へとつなげました。
①EPM工法とは
EPM工法は、斜面全体をネットとアンカー等で押さえ込み、斜面侵食の防止や表層土砂の流出抑制を図る法面工法です。公開されている技術説明では、地表面の沈下が生じた場合でも押さえ込み効果を維持しやすいこと、また斜面の緑化にも対応できることが特徴として示されています。
このため、EPM工法は、単に法面を保護するだけでなく、景観性や維持管理性も意識した法面対策として期待される工法の一つです。②設計変更提案による品質確保と現場対応力
公共工事においては、設計図書に基づく施工を基本としながらも、現地条件に応じて、より適した工法を検討・提案する姿勢が重要です。
株式会社ナルテックでは、現場を丁寧に確認し、法面の安定性、施工性、維持管理性を総合的に勘案したうえで、EPM工法への設計変更を提案しました。
このような取り組みは、施工会社としての現場対応力、技術提案力、そして品質確保への責任感を示すものです。新技術や新工法を的確に活用しながら、発注者の求める品質と地域の安全性向上に貢献することが、私たちの使命であると考えています。③株式会社ナルテックの法面工事への取り組み
株式会社ナルテックは、法面工事、法面保護工、斜面防災工事において、現場条件に応じた工法選定と確実な施工を重視しています。
今回の浅川二丁目緑地整備工事におけるEPM工法の提案・施工も、その一環です。
今後も、法面の安全性向上、施工品質の確保、地域インフラの長寿命化に資する技術を積極的に取り入れ、北九州市をはじめとする地域社会の安心・安全に貢献してまいります。
https://www.toesu.co.jp/disaster-measures/epm/ EPM工法
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